コンフィデンスマンJPプリンセス編
本作はマレーシアを舞台として超大富豪の遺産を目当てにダー子、ボクちゃん、リチャード他、おなじみの面々が奮闘する作品であった。公開の少し前にはかなりショッキングなニュースもあり、思えば小手伸也の不倫、ボクちゃんの不倫、コロナによる公開延期に続き、大変なことばかりな映画だと思った。
プリンセス編のゲストとしては、ビビアンスー、白濱亜嵐、古川雄大、関水渚などが出演した。ウリナリを見ていたものとしては、ビビアンスーの変わらぬ美貌にただただ驚いたし、ついこの前朝ドラで話題であった古川雄大の演技もよいものであった。関水渚は、映画が始まってしばらくは広瀬すずかと思っていたほど似ていた。グラビアアイドルらしいのだが、演技も上手で、今後が期待される女優である気がした。
総じて、最後にはきっちり騙されたし、感動する場面もあったりと、満足度は高かったが、ロマンス編との比較をした場合は個人的にはどうしても前作に軍配が上がる。前作の場合は、とにかく騙されまくり、種明かしのシーンはまさに爽快であったことに加え、主要ゲストが三浦春馬であったことも大きい気がする。
本作でも三浦春馬は少し出演しており一日で仕上げたというダンスのシーンはさすがであった。こんなふうに踊っている彼がもういないのかと思うと寂しい気持ちにもなった。
次回作が出るのかはわからないが、もし出たら見に行きたい。
超おすすめ歯ブラシ
タフト24という歯ブラシをご存知だろうか。
ドラッグストアでは売っておらず、通販か東急ハンズかその他のどこかでしか売っていない歯ブラシなのだが、これがとにかく良い。
磨き残しがないし、丈夫だし、安いしと、三拍子揃っている。ちなみに値段は110円+税程度である。
歯科医師推奨とも書いてある。
ドラッグストアに売っていないのはおそらくこれを置いたら他の収益性のある歯ブラシが根こそぎ売れなくなるからであろう。歯茎が弱っていてとてもじゃないけど固すぎるという人以外には、歯ブラシはこれだけが販売されていれば消費者としては充分なように思えるのだが、資本主義経済である以上そうもいかないのであろう。歯ブラシで資本主義のことを改めて考えさせられたような気がする。
硬さはソフト、ミディアムソフト、ミディアムがあり、無難なのはミディアムソフトである。私もミディアムソフトを使用している。
レ・ミゼラブル
言わずと知れた超名作です。ミュージカル調で映画ってどういうこと?と出だしは思うけどとにかくすごい作品であるという言葉に尽きます。
観たことのない方は是非。
88点/100