日本アカデミー賞受賞作品ということで観てみたわけなのだが、正直面白くなかった。というより、私には難し過ぎたと言った方が正解なのかもしれない。
司法制度に対して疑問を投げかけるあたりも、こっちはハラハラドキドキするようなものを観たいというのに、そういうのいいっすという感じで、途中から飽きてしまった。
ただ、
役所広司の演技はさすがだったし、随所に工夫が凝らされているのも見応えがあった。
繰り返しになるが、理解できる人が観れば非常に面白い作品かもしれなく、あくまで私個人の感想である。
35点/100